株式会社グローバルエナジーハーベスト

Wave power generation

波力発電

地球の表面積の7割は海、波力は持続的、自立的な純国産エネルギー

再生可能エネルギーの中で、最も大きなポテンシャルを持っている海洋エネルギー波力、世界各国で波力エネルギーを使用した発電の研究開発が継続されております。当社の新しい発想と情熱で日本発世界初の量産型波力発電の商品化を目指しています。

日本沿岸の波力エネルギー36GW

日本沿岸の波力エネルギー「36GW」

  • 日本の国土面積は世界61位だが、海岸線長さは世界6位であり、 波力エネルギーに非常に恵まれた環境にある
  • 再エネの中でも波力は、随一のエネルギー密度と量が確保できると期待されている発電資源である
  • 日本周辺の波力の平均エネルギー密度7kW/m
  • 総海岸線長は凡35,000km(国土交通省公表)
  • 日本沿岸の波力エネルギーは36GW以上と言われ、日本の電力会社10社の発電容量(約200GW)に対して、少なくとも6分の1~に相当するとの報告がある

他再生可能エネルギーとの稼働率比較

波力発電は、天候の影響を受けやすい太陽光や風力発電と比べて稼働率が高いため、平準化された安定電源として再生可能エネルギーのベストミックスへの貢献が期待されています。

他再生可能エネルギーとの稼働率比較

波力は、24時間100%の安定稼働が理論上可能

※時間当たりの発電量ではなく、年間発電量の比較、設備稼働時間に比例し発電量は増大

GEH波力発電装置について

GEHが開発する波力発電装置は、素材には汎用的な鉄鋼製品を使用し、構造上も海水から発電機(ダイナモ)を完全に隔離しているため、海洋生物付着の影響も少なく、また未活用の港湾内の岸壁、防波堤周辺に設置することから環境に優しく、安全性、メンテナンス性、リサイクル性に優れています。

往復型回転加速式発電

往復型回転加速式発電

往復型回転加速式発電は小型の発電機を岸壁などに設置し、海面に浮かせたフロートの波による上下動を発電機の回転方向に転換して発電する仕組みです。

循環型波力揚水発電

循環型波力揚水発電

循環型波力揚水発電の基本原理は波のエネルギーを使って水を汲み上げておき落差を利用して水力発電を行うというものです。

設置場所の条件に合わせ適した設備を選ぶことが出来ます。
また両タイプを設置することで効率的に無駄なく、海のエネルギーを電気に変換出来る技術です。


国土交通省スマートアイランド推進事業に於ける往復型回転加速式発電の実証実験

  • この波には膨大なエネルギーが含まれています
    この波には膨大なエネルギーが含まれています

強固なGEH波力発電の開発体制

純国産の再生可能エネルギーとしてオールジャパンで波力発電開発に注力、複数の国プロにも採択され官民一体サポートの基で日本発世界初の量産型波力発電の商品化を目指しています。

強固なGEH波力発電の開発体制


TOP