株式会社グローバルエナジーハーベスト

Vibration power generation

発電床・振動発電

床を踏むだけで電気を生み出す「発電床®」

「捨てられているエネルギーの有効活用を」

人が歩行したり、車が走行したりする際に発生する振動のエネルギーを電気エネルギーに変換する発電ユニット。
振動のエネルギーを如何に効率よく回収するかが重要であり、GEH独自開発の技術により発電効率が向上、GEHの代表製品「発電床®」は株式会社グローバルエナジーハーベストの登録商標です。 

発電床®オブジェ(渋谷ヒカリエ)

発電床®オブジェ(渋谷ヒカリエ)
パネルを踏むと鳥の形をした光が浮かぶ

発電床®(万博未来型コンビニ店舗)

発電床®(万博未来型コンビニ店舗)

ブラジルでの「エネルギーハーベスティングの普及」のODA事業

日本政府の途上国援助(ODA)事業*に於いて、ブラジルのクリチバ市にエネルギーハーベスティングの普及を目的として発電床®を設置。自転車の接近を知らせたり、夜間にLED誘導灯を発光させたりするシステムを市内の自転車道路、その周辺の歩道や橋などに導入いたしました。 
*JICA事業に於けるベストプラクティスに選定

①交差点注意喚起システム

①交差点注意喚起システム

交差点において歩行者に対して自転車の接近を
知らせる自己発電無線センサーシステム

②通行情報調査システム

②通行情報調査システム

自転車か歩行者かと、その進行方向を同時に把握
可能な自己発電無線センサーシステム

③ 夜間歩道誘導灯システム

③ 夜間歩道誘導灯システム

街路灯の無い歩道や橋に「発電床」を並置しLED
誘導灯を発光させる自己発電誘導灯システム

GEHの「発電床®」「振力電池®」 x バッテリレスIoT

身の回りの様々なモノがインターネットにつながる「IoT」の進化、課題は電源の確保

発電床®の使い道は様々です。商業施設などでライトを点灯させるだけでなく、ベランダに置いて警報器と接続すれば防犯ブザーにもなる。住宅や介護施設の室内に設置し、介護が必要なお年寄りが室内のどこにいるかを遠隔で把握するためにも使われています。
GEHの代表製品「振力電池®」は、ボタンを押すことにより、自己発電する小型発電ユニットで、株式会社グローバルエナジーハーベストの登録商標です。

GEHの「発電床®」「振力電池®」 x バッテリレスIoT

「振力電池®」をベランダの笠木に内蔵して警報機と接続することで、防犯センサーになり侵入者が笠木に手を掛けた瞬間に警報を発します。(大和ハウス工業様)

GEHの「発電床®」「振力電池®」 x バッテリレスIoT

「振力電池®」は、人が指でボタンを押した際の振動を利用して発電を行う小型の発電ユニットです。一回の指押しにより、10~30 個の高輝度LEDを瞬間的に発光させたり、無線(比較的データ量の少ないもの)を送信できます。

GEHの「発電床®」 「振力電池®」を利用した世界初バッテリレスIoTの情報提供システム

GEHの「発電床®」 「振力電池®」を利用した世界初バッテリレスIoTの情報提供システム

圧力や振動により発電し無線を送信する自己発電IoTセンサです。従来のIoTセンサは電池で動作しており、電池交換が不可欠ですが、自己発電IoTセンサを使用する事で、メンテナンスフリーとなります。メンテナンスがネックとなり、IoTセンサの導入が困難な場合も、GEH技術を組み合わせる事で実現が可能になります。
また、自己発電IoTセンサの発電部に使用されている振力電池®は、耐久性テストで2,100万回超の実績を有し、高い耐久性を確保しています。 GEHでは様々な用途向けに開発を行っており、人の動作(歩行や着座/退座)や物の動き(ドアの開閉)等、様々な方法に対応しています。センサ部分だけでなく、モバイル端末向けのアプリやサーバープログラムも開発を完了しています。

自己発電「クーポン床」 Happy Earth™

自己発電「クーポン床」 Happy Earth™

製品開発依頼をご希望される皆さまへ

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