wind power generation

風誘導型風力発電™

一般的に、風力発電には、回転軸の方向により縦軸型と横軸型の二種類に分類されます。縦軸型の場合、風向きに対して風力を受けて押し出される側の面と、風向きに対して反対方向に向かって行く側の面とあり、前者は、発電における推進力になり、後者は、発電における抵抗となります。そして基本的に、風力発電は、一定以上の風速のある場所でないと風車を回転させられないため発電させられません。 弊社の開発した「風誘導型風力発電」は、図のような風誘導ケースによって、通常は、発電の抵抗となっていた側の風力を、発電の推進力のプラスにすることを可能にいたしました。更に、このことによって、これまでよりも小さい風速により水車を回転させ、発電出来るようになったため、風力発電をより多くの場所に導入出来るようになります。特に、中型風力発電や小型風力発電に適した技術となります。

「 風力発電 ( 風誘導型 ) 」 試作機写真1
「 風力発電 ( 風誘導型 ) 」 試作機写真2
「 風力発電 ( 風誘導型 ) 」 試作機図面
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